「Multiverse-Core」の版間の差分

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|あなたがいる世界、またはあなたが通過する世界に関する情報を表示します。
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|<nowiki>/mv create {NAME} {ENV} [-s SEED] [-g GENERATOR[:ID]] [-t TYPE] [-a true|false]</nowiki>
|[[Multiverse-Core#ワールド作成&読み込み|<nowiki>/mv create {NAME} {ENV} [-s SEED] [-g GENERATOR[:ID]] [-t TYPE] [-a true|false]</nowiki>]]
|/mvc,/mvcreate
|/mvc,/mvcreate
|multiverse.core.create
|multiverse.core.create
|新しいワールドを作成して読み込みます。
|新しいワールドを作成して読み込みます。
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|/mv import {NAME} {ENV} [GENERATOR[:ID]]
|[[Multiverse-Core#ワールドを読み込む|<nowiki>/mv import {NAME} {ENV} [GENERATOR[:ID]]</nowiki>]]
|/mvi,/mvimport
|/mvi,/mvimport
|multiverse.core.import
|multiverse.core.import
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|そのコマンドを実行。(重要なことでしか使わない)
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|<nowiki>/mv purge [WORLD|all] {all|animals|monsters|MOBNAME}</nowiki>
|[[Multiverse-Core#エンティティ削除|/mv purge [WORLD|all] {all|animals|monsters|MOBNAME}]]
|/mvpurge
|/mvpurge
|multiverse.core.purge
|multiverse.core.purge
|指定されたワールドのentityを削除します。
|指定されたワールドのentityを削除します。
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|/mv clone world NewWorldName
|[[Multiverse-Core#ワールド複製|/mv clone world NewWorldName]]
|/mvclone
|/mvclone
|multiverse.core.clone
|multiverse.core.clone
|ワールドをコピーします
|ワールドをコピーします
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|/mv regen {WORLD} [-s [SEED]]
|[[Multiverse-Core#ワールド再生成|<nowiki>/mv regen {WORLD} [-s [SEED]]</nowiki>]]
|/mvregen
|/mvregen
|multiverse.core.regen
|multiverse.core.regen
|ワールド再生成
|ワールド再生成
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|/mv modify set {PROPERTY} {VALUE} [WORLD]
|[[Multiverse-Core#ワールドプロパティ変更|/mv modify set {PROPERTY} {VALUE} [WORLD]]]
|/mvmset,/mvmodify set,
|/mvmset,/mvmodify set,
/mvm set ...
/mvm set ...

2023年11月20日 (月) 15:21時点における版

MultiverseCoreはマインクラフトサーバーに複数のワールドを追加できるプラグインです。コマンドでシード値を入力して新しくワールドを生成したり、ワールドデータをサーバーのフォルダに入れてインポートすることも可能です。このプラグインにはアドオンがあり、Multiverse-InventoriesMultiverse-Portalsなどなど色々あります。私のサーバーでは資源ワールドやHUB,ベッドウォーズなどのワールドを追加しています。

MultiverseCore
制作者 multiverseteam
最新バージョン(2023/11/15) 4.3.1
テストバージョン 1.13~1.19(1.20動作OK)
最初のリリース 2014/03/01
SpigotMC SpigotMC-multiverse-core
Github Github-Multiverse-Core

コマンド

コマンドリストと、それだけでは分からないコマンドの使い方を説明しています。とても分かり易い説明にしています。

コマンドリスト

MultiverseCoreコマンド
コマンド 省略 権限 説明
/mv list /mvl multiverse.core.list.worlds 入ることができるすべてのワールドリストを表示します。
/mv [FILTER] [PAGE #] /mvh,/mvhelp,/mvsearch,/mv seach, multiverse.help Multiverse のヘルプ ページを表示します。
/mv info [WORLD] [PAGE #] /mvi,/mvinfo multiverse.core.info あなたがいる世界、またはあなたが通過する世界に関する情報を表示します。
/mv create {NAME} {ENV} [-s SEED] [-g GENERATOR[:ID]] [-t TYPE] [-a true|false] /mvc,/mvcreate multiverse.core.create 新しいワールドを作成して読み込みます。
/mv import {NAME} {ENV} [GENERATOR[:ID]] /mvi,/mvimport multiverse.core.import 既存のワールド フォルダーをインポートします。
/mv reload /mvr,/mvreload multiverse.core.reload worlds.ymlとconfig.ymlを再読み込みします。
/mv set spawn /mvs/mvsetspawn multiverse.core.spawn.set 現在のワールドのリスポーンポイントを設定します。
/mv coord /mvcoord multiverse.core.coord 現在の座標を表示します。
/mv tp [PLAYER] {WORLD} /mvtp multiverse.teleport.self.NAME

multiverse.teleport.other.NAME

別の世界にテレポートすることができます。
/mv who [WORLD|-a] /mvw,/mvwho multiverse.core.list.who 誰がどのワールドにいるかを表示します。
/mv spawn [PLAYER] /mvs,/mvspawn multiverse.core.spawn.self

multiverse.core.spawn.other

ワールドのスポーンポイントにテレポートします。
/mv unload {WORLD} /mvunload multiverse.core.unload ワールドの読み込みを停止。
/mv remove {WORLD} /mvremove multiverse.core.remove ワールドの読み込みを停止し、ワールド設定をMultiversecoreから削除します。
/mv delete {WORLD} /mvdelete multiverse.core.delete ワールドを削除します。10秒以内に/mc confirmコマンドを実行すると実行されます。
/mv confirm /mvconfirm multiverse.core.confirm そのコマンドを実行。(重要なことでしか使わない)
/mv purge [WORLD|all] {all|animals|monsters|MOBNAME} /mvpurge multiverse.core.purge 指定されたワールドのentityを削除します。
/mv clone world NewWorldName /mvclone multiverse.core.clone ワールドをコピーします
/mv regen {WORLD} [-s [SEED]] /mvregen multiverse.core.regen ワールド再生成
/mv modify set {PROPERTY} {VALUE} [WORLD] /mvmset,/mvmodify set,

/mvm set ...

multiverse.core.modify ワールドの設定変更
/mvmodify {add|remove} {VALUE} {PROPERTY} [WORLD] /mv modify {add|remove},/mvm add|remove} ,/mvmadd

/mvmremove

multiverse.core.modify ワールド設定の追加,削除
/mv modify clear {PROPERTY} [WORLD] /mv modify clear,/mvm clear,/mvmclear multiverse.core.modify 一括でワールド設定削除
/mv gamerule {RULE} {VALUE} [WORLD] /mvrule,/mv rule multiverse.core.gamerule.set ワールドのゲームルールを変更します。
/mv gamerules [WORLD] /mvgamerules,/mv rules,/mvrules multiverse.core.gamerule.list ワールドのゲームルール設定リストを表示。
/mv env /mvenv multiverse.core.list.environments 有効な環境を表示します。
/mv silent [true|false] multiverse.core.silent いくつかの起動メッセージを非表示にする。
/mv debug [0, 1, 2, 3] multiverse.core.debug multiverse.core.debug 0 - オフ

1 -

2 -

3 - すべての詳細

/mv anchor NAME [-d] multiverse.teleport.self.a

multiverse.teleport.other.a

頻繁に行きたい場所を設定できる。

ワールド作成&読み込み

/mv create {NAME} {ENV} [-s SEED] [-g GENERATOR[:ID]] [-t TYPE] [-a true|false]

ワールドタイプ(必須)

MultiverseCoreワールドタイプ(1.20)

ワールドタイプを指定することにより、オーバーワールド・ネザー・エンドなどを指定できます。有効なワールドタイプは/mv envで調べることができます。

ワールドタイプ
NORMAL オーバーワールド
NETHER ネザー
END エンド
LARGEBIOMES 大きなバイオーム
AMPLIFIED アンプリファイド
-t タイプ

例:/mv create pkkiworld NORMALであればpkkiworldというオーバーワールドが作成され、読み込まれます。

フラットワールド作成方法

例:/mv create flat_world NORMAL -t FLATであればflat_worldというオーバーワールドのフラットワールドが作成され、読み込まれます。

シード値

[-s SEED]これのSEEDを使いたいシードに書き換えます。

例:/mv create mountain_world NORMAL -s gargamelこれだとgargamelワールドというオーバーワールドが生成されます。

ジェネレーター

MultiverseCoreはジェネレーターに対応しており、ジェネレーターのプラグインを入れることにより使うことができます。

例:/mv create moon NORMAL -g BukkitFullOfMoon

上記はBukkitFullOfMoonというのがプラグイン名です。このプラグインは1つしかジェネレーターが含まれていません。もし、複数のジェネレーターが含まれていたら下記のようになります。

例:/mv create land_lake NORMAL -g WaterWorlds:Lakes

上記は、WaterWorldsがプラグイン名Lakesがジェネレーター名になっています。プラグインに複数のジェネレーターがある場合はこのようにして指定します。

ワールドを読み込む

/mv import {NAME} {ENV} [GENERATOR[:ID]]

サーバーのフォルダからワールドを読み込むことができます。

例:/mv import my_world NORMALこれは、my_worldがサーバーのフォルダ内にあるワールドフォルダを指定しています。NORMALはワールド作成&読み込みのワールドタイプで説明した通り、オーバーワールドの事を指します。

MultiverseCoreは現時点では、読み込んだワールドタイプを認識できないため手動で指定してあげる必要があります。

エンティティ削除

/mv purge [WORLD|all] {all|animals|monsters|MOBNAME}

指定されたワールドからエンティティを削除するコマンドです。

エンティティ
all 全て
animals 友好モブ
monsters
MOBNAME MOBの名前

例:/mv purge allでは、すべてのワールドすべてのエンティティを削除します。

例:/mv purge world allでは、world名のワールドのエンティティをすべて削除します。

ワールド複製

/mv clone world NewWorldName

例:/mv clone world world_backup

上記では、worldというワールド名のワールドをworld_backupという名前でワールドを複製します。

ワールドの再生成

/mv regen {WORLD} [-s [SEED]]

例:/mv regen world

上記ではworldというワールド名のワールドを再生成します。但し、シード値は同じです。シード値も変更したい場合は下のコマンドを使いましょう。

例:/mv regen world -s

上記ではworldというワールド名のワールドをシード値も変わって再生成します。資源ワールドなので、「要塞の位置が記憶されている」という人がいるかもしれません。そういう時に活用できます。

例:/mv regen world -s 11546315

上記ではworldというワールド名のワールドを11546315というシード値を使って再生成します。

ワールドプロパティ変更

/mv modify set {PROPERTY} {VALUE} [WORLD]

例:/mv modify set animals false

上記では、現在いるワールドの動物のスポーンを禁止します。プロパティは下の方に載せています。

ワールドプロパティ

Alias

ワールドフォルダ名とは別の名前を使用する

/mvm set alias FernWorld

上記では、現在いるワールドの名前をFernWorldに変更しています。

ワールド名に色を設定する
AQUA BLACK GREEN
BLUE DARKAQUA LIGHTPURPLE
DARKBLUE DARKGRAY RED
DARKGREEN DARKPURPLE YELLOW
AMPLIFIED DARKRED WHITE
GOLD GRAY

/mvm set color green

上記では、現在いるワールド名の色を緑色のします。色は上の表の中のいずれかである必要があります。

ワールド名にスタイルを設定する
スタイル
NORMAL MAGIC
BOLD STRIKETHROUGH
UNDERLINE ITALIC

例:mvm set style italic

上記では、現在いるワールド名のスタイルをイタリックに変更します。スタイルは上の表のいずれかである必要があります。